報告できないやつ

僕の会社は全部で40人未満の会社と言うこともあり、中にはほんとにどうしようもない奴もいる。その規模であるがゆえに採用にあまりしっかりとした基準がなかったこともあり、僕が入ってきた2年前から比べると今ではだいぶ良くなったものの、中には本気で一緒に働くのを考えてしまう社員すらいる。

もちろん自分がつもりはないけれど、一緒に働いていて仕事がやりにくい仕事ができない一緒に働きたくないと思う人間の特徴はどんなものなのか考えていたところ、情報を捻じ曲げると言う共通点に気がついたのでみんなとシェアしたい。

まず区別して欲しいのは、
報告の際にまず区別して欲しいのは、その事柄が実際にあったのかこれから起こるだろうと予想できるのか実際に起こったことについてこれから起こりそうなことについてどう考えるのかをきちんと区別して報告しなければいけないと言う事だ。

僕が一緒に仕事をしたくないと考える人間のほとんどが、ここがきちんと区別できていない。報告として上がってきた中にも明文化してある内容を読む限り特定の行動を行った結果悪い結果が起こったと言う話のように読めるのだが実際に聞いてみるとそれが起こったらどうしようだったり逆に広告を見ると、明らかに特に何も予想せずに突っ込んで行玉砕をしてきたりする。後できちんと準備をしたのかと言う話をしても準備しようと考えたんだけれど時間がなかったとか言い訳すると言うのも大きな特徴かもしれない。

ある意味では素直な心と言えるかもしれないが、実際に起こったことを報告しながらこれから予想できる事はどういうものなのかを少し加えることができる人間はとても働き働きやすいし、どんな状況でもやっていけるんじゃないかと思う。この時に自分の想像と現実に起こったことが区別できなかったり、現実に起こったことを行ったことを全てまとめて報告できなかったりすると、チームで行っている仕事は必ずそれの解決のために大きなエネルギーを割くことになり、この嘘の広告が生み出す安は大きいのではないかと思う。

だから新卒職員、これから就職活動をする人たちにとっては、非常に重要なことだ。断っておくが、このように報告していることがちんぷんかんぷん、もしくは自分で実際に行ったことではないものだと言う状況は、実はいろんな方に起こりうる。何故かと言うと、ありのままを報告すると言う事はなかなか難しく、それによって自分が切ろうと思っていた方向と別に舵を切られてしまったのでは困ると言う理由から、なんとか家事の方向をどうするかを指示を仰ぎながら自分の行きたい方向に仕向けたいと考えている方もいるだろう。

それは上司の技量が疑われているからに他ならず、まともな報告をしてもまともな対策性売ってこないと思われているからそうなってしまうのではないだろうか。

それでも空想と現実の区別ははっきりと付けはっきりと伝えることが大切だ。

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