教えられたことを知識としているのと技術として見つかるとは違う
よく新人に研修で物事を知るとその内容をメモにとってよく学んでいるのという姿勢で研修受けている方を見かけます。 特に僕のいる新卒のとでは会社の新卒などでは 研修を行っては回頭やパワーポイントを使って新人としての心得からネットワークの技術まで教え込んでいく。
心身に教え込むことが悪いと思わないけれど、今まで学生だった人間に対してスクール形式で研修を進めてもおそらくそこにたいした意味はない。
そもそも研修の目的を考えてみよう。
研修の目的は現場逃げ出時に最低限仕事の基本が身についていることであるはずだ。 現場の仕事の基本ということは、ネットワークエンジニアであれば基本的なコマンドであったり、ネットワークの基本給の基本の理論を理解することと言える。
しかし、こんなことは本を読みわかることだし、もちろん研修で手に教えるというではあるものの、インターネット引けば神田西食べられることでもある。
それよりも重視して欲しいのは、分からないことがあったときにまずは自分で買いを調べてみて確認のために聞くという基本的な行動を教え込むことだと思う。
うちの会社の研修は研修担当が何人かいるが、なかには現場の経験ばかりしかしできていない人、もしくは現場の経験がほとんどない人もいる。その人たちがどちらかというと自分の敬意を示すような教育をしているため、 やれテストだやれレポートだといっては 課題を出す傾向にあるが、正直この課題をといだからといって現場で仕事が出来たり、現場での理解が深まるということはないのではないだろうか。
ぼくはネットワークエンジニアではないけれど、現場に出てわからないことなんてこれから先いくらでも出てくると思う。それならば、分からないことがあったときにどうしたらいいのか、現場の上司としてどのような行動が仕事しやすいと感じるのかそういったことを教えていくほうがよっぽど研修の意味がある。
確かに最低限ビジネスマナーなどの研修が必要だし、学生から社会人になるにあたって心得ておいていただかなきゃいけないこともある。だから研修がすべて悪いとは言わないが、2ヶ月も3ヶ月もかけて新人研修行っても実は大して新人が育たないという僕の会社みたいに、ただ研修の期間が長いだけでは実はあまり意味がない。
特に僕の会社みたいに規模が小さい会社では、なかには研修の期間が長いということを売りにしている場合もある。
確かに大企業より長い研修期間をとっていることは事実だけれど、そのカリキュラムが大きく劣ってしまっていては、ただ現場に行くための猶予が1ヶ月長い2ヶ月長いという状態にすぎない。
ただこれは、その会社が今まで行ってきた研修の回数や時間によるところでもある。
会社の復讐としてトライ&エラーをよしとする風習であれば、研修の結果うまく結果がでなければ研修内容の調整をしたり研修のやり方を変えたりしながら、だんだんに結果が出せる方向に向かっていくだろう。
今このブログを見ている新卒の方や未経験の方が、その会社のどの段階で入社するのかはわからないが、研修があるその期間が長いという事だけで解消決めようとしているなら、その考えはもう少し深める必要があると考える。
やるからには、知識を身に付けることは大切だ。
特に 資格の取得など、個人の利益になることに関しては大歓迎と見るべきだ。
ぜひ研修がある会社を重視するのであればどんなことをやっていくのかその目的は何かを自分に考えてそれを人事担当や研修担当に訪ねてほしいものである。