コロナウィルスで自分のやりたいことができないと言っている人は、厳しく言えばまずどうやったらできるかを考えるべきだ。こういった変化は多くの人にとってマイナスだが、そのマイナスを小さくすることや、展示でプラスにすることができる。コロナだから就職活動がうまくいかないと言っている学生は、たとえコロナじゃなくてもうまくいかないんじゃないかと思う。もちろんコロナの状況が続けばそれだけ学生にしかも就職口は少なくなってくるわけだが、決して就職口がなくなるわけではない。その中であなたが他の人たちを押しのけてどうやって良い企業に就職するかと言うことを考えるべきだと思う
僕がいるITの企業は規模が小さいので、正直言ってそんなに人気の企業ではない。人気の企業と言うだけで会社を選んでいる人もいるが、コロナになってからその人気の企業が給料が下がりボーナスが下がりそういった苦しい状況を経験している人もいる。僕の会社は、コロナになってもほとんど影響受けていないし、給料も下がっていないもちろんボーナスも出。大きい企業人気の企業に入ると言う事でも、影響が受けにくくて安定していると言う解釈で入ったのだろうが、今となっては人生逆転しているとも言える。僕はこの経験が良い形で花開くことを願っている。どっちどっちこういったうまくいかないことがあったときには、人生を考える良い天気だ。
本を読む
こういった着物時間のときには、ふさぎ込んでいないでひたすら本を読むと言う方法もある。あなたが社会人であるかそれとも学生であるかにもよるかもしれないが、仕事にも関係のないものから関係のありそうなものまで片っ端から本を読んでみると言うのもありだ。僕は多読を進めているので、1日に3冊ぐらいガンガン読んでしまう時もある。ないと言う人もいるかもしれないがそこをひたすらにいつも以上のペースでひたすら読んでみると言うのも手じゃないかと思う。1冊か2冊読んだ位では変わらないが、読んだ冊数は100 +200冊と増えてくれば人間の深みは変わってくる。どの本がどう影響したかと言うのは人によって違うのだが、名著と呼ばれるものからなんとなく自分が気になったものまでいろんな本を読んでみると良いのではないだろうか。
人間として深みが出るつまり自信が出てくれば、就職活動も良い方向に向かうはずだし、その間に自分がどう考えているのか自分が好きなことも見えてくるのじゃないかと思う。自己分析をすると言うのも1つの手ではあるが、自己分析の方法はそもそも自分の中にあるものを引き出していくと言う方法なので、今の自分以上に新しい知識が増えない。本を読めば新しい知識が増えてきてその新しい知識が自分の発見に役立つのだ。自分に自信をつけたければ最初は自信の付け方みたいな安易なタイトルの付いている本でいいと思う。同じようなタイトルの本を3冊から5冊読めばなんとなく傾向はわかってくるのでその中で自分の試せるものから試していけば良い。ている奴が多いと言う事は、ある意味ではあなたにとってはチャンスなのだ。この災いをいかに転じて福となすかそれこそがコロナウィルスの翻弄されている就職活動に対する一番のチャンスではないかと考える。ピンチにチャンスをなんて安い言葉では言わないが、この状態でいかに何ができるか今より少しでも前に進めるかということを考えるべきだ。