就職活動を 早くに始めるのはゆりか
就職活動いつから始めるかというのは学生にとって悩みどころであると思います。正直な話自己分析業界研究だったら1年前からだろうが年前からだろうが始めることは可能です。
2,020人の就職活動は、3月ごろから本格化してきているので、多くの学生さんは3月もしくは4月ごろから就職活動を始めているという方が多いのではないでしょうか。
また映画史を中心とする企業では、前年の12月ごろから採用試験面接行っているケースもあります。
こういった就職活動を始める時期は多くの方が周りに影響され、友人がやっているからとか先輩がこうしていたからということの動機で始める方が多いようですが、早く始めれば始めるほど有利かと言われると実はそうでもなかったりします。
就職活動早くに始めるということは、すごく前から始める場合、何から始めているのかという疑問が残りますが、自己分析を行うということであれば、少し早くからスタートは良いのかもしれません。
就職活動を早くに始めた悪いで
一方で就職活動を早く始めることで悪い影響でしまった方もいらっしゃいます。
面接慣れしていないからいくつか面接慣れをするためにまずあまり興味のない業界を回ろうと考えます。
面接を受けるのですが、あくまで練習と思って受けているのであまり成果がありません。
どこが良くなかったのかということを検証するのですが、長期化する就職活動に全体にストレスが溜まってきて、自分の方が早く始めているはずなのに他の人の方が早く担い手をもらったりという状況が起きてきます。
つまり就職活動のピークに向けてモチベーションを高め面接の攻略法を見つけていくべきなのですが、早くから取り掛かったが故にピーク時にはもう既に飽きてしまっているという状況が考えられるのです。
早くから就職活動行うということは多くの情報を得られるということでもありますが、私が見ている限り学生でそこまで情報量の多い方はほとんど見かけません。多少の違いはありますが、社会人の1年目と2年目ほどの差を感じないというところから考えても、あまり早く始過ぎるのはそれはそれで負担のかかる行為だと思います。
早くから始めていれば有利になるわけではありませんので、もし対策として早くから始めたいのであれば、自己分析と筆記試験の対策をひたすら行うというほうがよいのではないでしょうか。妖怪研究をしてといった新しい知識を身に付けるよりは、自分自身のことについて考え、それぞれの弱点を補う対策をするというのが先決です。
張り切って早く始めてしまい、ニッチにまされ訓練はないと考えて行動している方に限って、筆記試験の対策がおろそかだったり、勢いだけで就職活動を始めてしまっているという状況に陥りかねません。
大きな経済変動がなければ2021年度採用も引き続き売り手市場が予測されるため、 どこにも就職できればいいと考える学生にとっては良い世の中かもしれませんが、一方で大企業の求人有効倍率は高くなっている傾向にあります。大企業などの試験では必ず筆記試験もあるので、早くから始めるのであればまずは筆記対策から行うのが良いでしょう。