僕が今の会社に来る前の人事部は、人が来ないことを聞きのせや自社の給与体系のせいにして、全く動かない時期もあった。
新しい人を採用するというメーザいがある以上、成した求人の反響率を調べたり、反響率が悪い求人にて恋をしたり、求人を出す会社人材紹介やその他求人票等に対して自分の持っている手段を増やすべきなのだが、そういった努力をほとんどしないで、求人は出しているんだけれども人が来ない、人が来ないのは売り手市場が続いていて給与の相場が上がっているからうちはその相場に見ていないという理由を挙げている。
人事の仕事は求人と面接だけではないが、特に採用担当の場合は自分の仕事の経過が見やすいので、言い訳ばかりしている奴が目立つ。
その言い訳が通じればいいが、なまじ採用のノウハウは人事が持っていないことが多いので、人事がそのように言ったら、給料の水準が高いから来ないのかと考えたり、なかには採用が水ものだっただから人事は頑張っているけれどもなんていう風に言う人もいる。
でも本来は考え方がおかしい。
その来ない状況の中でいかに自分の会社に来る状況を作るかというのがそもそも求人担当の採用担当の仕事であり、それを外的な要因のせいにするのはナンセンスだ。
仮に本当にそばの給料より低くて、それが原因で倉庫内と考えているなら、一体いくらだったら人が来るのかという試算をすべきである。僕はその言葉を聞くたびにいつも思うのだ。邪念仕上げたら一画のかと
では年収をあげたら人が来るのか?と
実際そんなことはなくていのいい隠れ蓑になっているだけなんだから、一旦自分の置かれた状況考え、その中から取れる選択の手段をとり、それでもうまくいかない時の最後の砦として生じるというのが求人担当の仕事ではないだろうか。現に僕は今の会社の人事に入ってからこの部分を第一に改革した。自社のアピールするところはどこか、自社がどういう人が来てほしいかということを具体的に考えそれを記載し、自分が思い描く相手にだけ刺さるような文章考え掲載した。かけている費用はさほど変わらないが、効果抜群だ。